2023年カレンダーのご紹介

草泊まり

草泊まり(阿蘇市・北外輪山上)

﨑津集落

﨑津集落(天草市河浦町)

寒川地区棚田

寒川地区棚田(水俣市久木野)

八代・芦北の七夕綱

国選択無形民俗文化財 八代・芦北の七夕綱(写真:八代市坂本町)

杉皮葺の民家

杉皮葺の民家(阿蘇郡小国町)

中郷天満宮

中郷(ちゅうごう)天満宮(阿蘇郡南阿蘇村)
草泊まり(阿蘇市・北外輪山上)

草泊まり

﨑津集落(天草市河浦町)

﨑津集落

寒川地区棚田(水俣市久木野)

寒川地区棚田

国選択無形民俗文化財 八代・芦北の七夕綱(写真:八代市坂本町)

八代・芦北の七夕綱

杉皮葺の民家(阿蘇郡小国町)

杉皮葺の民家

中郷(ちゅうごう)天満宮(阿蘇郡南阿蘇村)

中郷天満宮

里山~暮らしの原風景~

百の里山には、百の物語があります。
多種多様な生き物をはぐくむ里山は、いつの時代も人々の営みとともにありました。
海、山、風とともに生きる先人たちの工夫や技術はそれぞれの里山で受け継がれ、そこには、今、地球に求められている共生の知恵が息づいています。
私たち肥後銀行はいにしえの時代から脈々と受け継がれる里山が豊かな時を刻み続けることを願い
これからも「うるおいある未来のために」皆さまとともに歩んでまいります。

カレンダー撮影地オリジナル塗り絵
ダウンロード実施中!

撮影地をイメージしたイラストの塗り絵をご用意いたしました。
下記リンクからお気軽にダウンロード・印刷しお楽しみください。

2023年カレンダー掲載写真

1枚ものカレンダー

松谷棚田(球磨郡球磨村)

松谷棚田(球磨郡球磨村)
百の里山には、百の物語があります。
多種多様な生き物をはぐくむ里山は、いつの時代も人々の営みとともにありました。
海、山、風とともに生きる先人たちの工夫や技術はそれぞれの里山で受け継がれ、そこには、今、地球に求められている共生の知恵が息づいています。
江戸時代に築かれた美しい石積みが特徴の松谷棚田。
春の桜、夏の蛍、そして秋には黄金の稲穂が波打ち人と自然が織りなす美しい風景を見ることができます。
私たち肥後銀行はいにしえの時代から脈々と受け継がれる里山が豊かな時を刻み続けることを願い
これからも「うるおいある未来のために」皆さまとともに歩んでまいります。

6枚ものカレンダー

扇棚田

<表紙>
扇棚田

百の里山には、百の物語があります。
多種多様な生き物をはぐくむ里山は、いつの時代も人々の営みとともにありました。
海、山、風とともに生きる先人たちの工夫や技術はそれぞれの里山で受け継がれ、そこには、今、地球に求められている共生の知恵が息づいています。
阿蘇の草原に抱かれるようにたたずむ扇棚田。
人々により大切に守り継がれた美しい扇状の棚田にはたくさんの命が宿っています。
私たち肥後銀行はいにしえの時代から脈々と受け継がれる里山が豊かな時を刻み続けることを願い
これからも「うるおいある未来のために」皆さまとともに歩んでまいります。

草泊まり(阿蘇市・北外輪山上)

<1・2月>
草泊まり(阿蘇市・北外輪山上)

阿蘇の草原では、冬の間に牛たちが食べる草を農家の人たちが数日間かけて刈り取っていました。その時に、草原に泊まるための仮の住まいが「草泊まり」です。割り竹の骨組みにススキで屋根を葺き、生活用具を持ち込んで寝泊まりをしていました。現在は、毎年9月に阿蘇市立内牧小学校の4年生が、地域の人から指導を受け、北外輪山上で「草泊まり」づくりを体験しています。

撮影地は私有地のため、詳細情報は控えさせていただきます。
他にも阿蘇市には見どころがある観光地が多くございます。ぜひ足を運んでみてください。阿蘇市観光協会

﨑津集落(天草市河浦町)

<3・4月>
﨑津集落(天草市河浦町)

仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村ならではの信仰が息づく地として世界文化遺産に登録された「天草の﨑津集落」。1569年、修道士のアルメイダによってキリスト教が伝えられて以来、海とともに生きる里人の暮らしは、いつの時代も“祈り”とともにありました。集落のシンボルである「﨑津教会」では、キリスト教伝来から4世紀以上の時を経た今も、人々が敬虔な祈りをささげています。

寒川地区棚田(水俣市久木野)

<5・6月>
寒川地区棚田(水俣市久木野)

大関山麓から湧き出す清らかな水が潤す寒川地区の棚田。山ふところに抱かれる棚田は、米作りに励む人たちが築いた里山の風景です。5月には、美しい棚田の景観を守りたいと願う地域住民らにより、水をたたえた棚田に竹のたいまつを灯す「棚田のあかり」が開催されます。夕闇の田んぼに炎が揺れる幻想的な風景からは、棚田を切り拓いた先人への感謝の思いが感じられます。

国選択無形民俗文化財 八代・芦北の七夕綱(写真:八代市坂本町)

<7・8月>
国選択無形民俗文化財 八代・芦北の七夕綱(写真:八代市坂本町)

八代市坂本町の木々子きぎす地区には七夕綱の風習が継承されています。タコや鶴、亀などのワラ製の飾り物を地域住民が手作りして長い綱につり下げ、その七夕綱を、月遅れの七夕(8月6日)から約1カ月間、集落を流れる中谷川をまたぐように架けます。七夕綱には、織り姫と彦星が綱を伝って出会う、集落内に悪霊や疫病の侵入を防ぐ、ご先祖様が綱を渡ってやってくるなどの言い伝えがあります。

杉皮葺の民家(阿蘇郡小国町)

<9・10月>
杉皮葺の民家(阿蘇郡小国町)

稲穂が揺れる田んぼを見守るようにたたずむ杉皮葺の民家。築150年以上と伝わるこの家では、今も古き良き里山の暮らしが息づいています。春には軒先にツバメが巣をかけ、秋になると裏山の栗の木がたわわに実を付けて。田畑で丹精込めた季節の野菜を収穫し、竈で煮炊きする自給自足の暮らしは、不便だけれども心豊か。忘れかけていた大切なものを思い出させてくれる暮らしの原風景です。

撮影地は私有地のため、詳細情報は控えさせていただきます。
他にも小国町には見どころがある観光地が多くございます。ぜひ足を運んでみてください。ASOおぐに観光協協会

中郷(ちゅうごう)天満宮(阿蘇郡南阿蘇村)

<11・12月>
中郷ちゅうごう天満宮(阿蘇郡南阿蘇村)

地域の人に、「てんじんさん」の呼び名で親しまれている中郷天満宮。田んぼの真ん中に鎮座するお堂からは広く地域を見渡せ、まるで里山を見守っているかのようです。7月の夏祭りと10月の秋祭りには、里人が鳥居にしめ縄を飾り、お神酒やお菓子を供えて祈りを捧げます。初詣や受験祈願など、折に触れてお参りする人も多く、地域にとってなくてはならない守り神です。

過去のカレンダーはこちらから

九州フィナンシャルグループ共通アプリ「Hugmeg」では
2020年以降に採用したカレンダー写真や通潤橋のペーパークラフト等の企画がご覧いただけます。
アプリのダウンロードがお済でいない方はこれを機にダウンロードされてみてはいかがでしょうか?

アプリダウンロード↓

Hugmegアプリバナー

Life Plan

ライフプラン