インターネットバンキングを不正に利用した詐取事件が発生しています

警察官を装った人物が、詐欺事件の捜査上、お客さまの資金を移動させる必要があるとしてインターネットバンキング契約し、

不正にお客さまの口座から資金を移転する詐取事件が発生しています。

１．被害事例
（１）犯人はお客さま情報を言葉巧みに聞きだし、お客さまになりすましてネット上でインターネットバンキング契約をします。
（２）契約完了後にお客さま宅に届けられるインターネットバンキングの契約者カードの情報を聞き出します。
（３）開設したインターネットバンキングでお客さまの資金を他の銀行へ不正に振り込みます。
（４）お客さまが気付いた時には預金の大部分は不正に引き出されています。

２．ご注意いただきたいこと
（１）警察官や銀行員の名を騙る電話での話を鵜呑みにしないでください。
（２）第三者に漏らすと子供に危害が及ぶ等の脅し文句を言って正常な判断ができない状態にさせられるケースもあります。
（３）警察官がお客様のインターネットバンキングで資金を移動することはありません。
（４）これに類似する電話がかかった時には、すぐに回答せず、一旦電話をお切りになり、ご家族や最寄りの銀行や警察にご相談ください。

以上